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『次の車はリセールで選びたい』『今の車、売るならいつがいいんだろう』と気になっている方も多いはずです。

結論から言うと、車のリセールは「中古で探す人が多い条件に当てはまるか」と「売る時の見積もり」の2つで見えてきます。

このサイトは、メーカーやディーラー、買取店の公式サイトではありません。メーカー・業界団体・公的機関の公開情報をもとに、編集部が第三者の立場でまとめています。

このページでは、あなたの目的に合う記事へすぐ進めるように道案内をしていますよ。

車選びに迷っている人

リセールがいい車を調べると、サイトごとに順番がバラバラで、どれを信じればいいのか分かりません。

案内役

迷いますよね。数字の出所と時点がそろっていないと、順番はすぐ変わってしまうんです。まずは値段が残りやすい条件から一緒に見ていきましょう。

車のリセールとは?言葉の意味を早見表で

先に結論

リセールは「車を手放す時に、どれくらいの値段で売れるか」のことです。新車価格に対してどれだけ値段が残るかを気にする時に使われます。

車のリセールの話には、似た言葉がいくつも出てきます。

『リセールバリューとリセール率と残価率って、何が違うの?』と混乱しやすいところなので、先に並べておきますね。

言葉意味気をつけたい点くわしい記事
リセールバリュー車を売る時の値段(再販価値)車の状態・時期・売り先で変わるリセールバリューとは?
リセール率新車価格に対して売値がどれだけ残るかの割合公的な一覧は無く、出所ごとに条件が違うリセール率とは?
残価残価設定ローンで、数年後の価値として据え置く金額年数・走行距離・グレードで変わる残価率とは?
下取り・買取ディーラーに引き渡すか、買取店に売るかどちらが高いかは車とお店しだい下取りと買取の違い

ここが大事なところです。中古車の相場や買取額には、公的な相場表がありません。

同じ車でも、年式・走行距離・色・装備、それに売る時期とお店で値段が変わるんです。

だからこのサイトでは、「リセール率は何%」と言い切る書き方はしていません。

その代わりに、メーカーの公開資料や新車販売台数など、出所がはっきりした物差しで考えています。

リセールの良い車に共通する条件を全体で知りたい方は、リセールの良い車とは?がこのサイトの中心になる記事です。

反対に、値段が落ちやすい条件を先に知っておきたい方はリセールが悪い車の傾向を読んでみてください。

次の車をリセールで選びたい人へ

車選びに迷っている人

次の車は、乗り換える時に値段が残る車にしたいです。何を基準に選べばいいですか?

案内役

車種だけでなく、色・グレード・装備・走行距離の組み合わせで見るのがコツなんです。中古で探す人が多い条件に近づけるほど、売る時に有利になりやすいですよ。

日本自動車査定協会(JAAI)の基準では、査定は「標準状態」を基準に、使った月数や走行距離、車検の残り、外観などで加点と減点をする考え方です。

標準状態には、外装と内装に傷がないこと、走行距離が標準であること、修復歴がないことなどが挙げられています。

つまり、買う時の選び方と乗っている間の扱い方の両方が、売る時の値段につながるんですね。

選ぶ時に考えること見る点くわしい記事
ボディカラーJAAIの基準でも色の加減点はある(点数は非公開)リセールが良い色は?
グレード中古で探す人が多いグレードかリセールが良いグレードの選び方
オプション・装備後から付けられない装備かリセールが上がるオプション・装備は?
パワートレインハイブリッド・ディーゼル・EVの違いハイブリッドとガソリンどっちがリセールが良い?
走行距離年数に対して距離が多すぎないか走行距離とリセール
モデルチェンジ新型が出る時期が近くないかモデルチェンジとリセール

例えばこんな場面です。

「5年乗る予定でSUVを買う」なら、色とグレードを中古で探す人が多い組み合わせにしておき、走行距離を控えめにする考え方があります。

選び方の流れをまとめて読みたい方はリセールを意識した車の買い方から始めてみてください。

ディーゼル車はディーゼル車のリセール、電気自動車やPHEVは電気自動車・PHEVのリセールで見る点をまとめています。

中古で買う車も値段が落ちにくい車を選びたい方は、中古車のリセールをどうぞ。

新車販売台数から「中古で探す人が多い車」を見る

先に結論

新車でよく売れている車は、中古でも探す人が多い材料になります。ただし、販売台数の順位はリセールの順位ではありません。

『結局、どの車がリセールがいいの?』という疑問に、出所のはっきりした数字で答えられるのが新車販売台数です。

日本自動車販売協会連合会(自販連)が出している、2025年1月〜12月の乗用車ブランド通称名別順位の上位10は次のとおりです。

順位通称名ブランド台数
1ヤリストヨタ166,533
2カローラトヨタ138,829
3シエンタトヨタ106,558
4ライズトヨタ100,851
5ルーミートヨタ95,221
6フリードホンダ90,437
7アルファードトヨタ86,959
8ノアトヨタ80,065
9ヴォクシートヨタ78,760
10ノート日産78,123

出典は自販連「乗用車ブランド通称名別順位 2025年1月~12月分」です。軽自動車と海外ブランド車は含まれず、同じ車名を合算した数字になっています。

軽自動車は、全国軽自動車協会連合会(全軽自協)の表で見ます。2025年1〜12月の乗用車ベスト15では、N-BOXが201,354台、スペーシアが165,589台、タントが124,619台でした。

ただ、新車がよく売れている車は、中古車として出回る台数も増えます。

探す人が多いことと、出回る数が多いことの両方を見るのが大事なんです。

順位の数字を見る時の注意は車のリセールランキングの見方、軽の見方はリセールの良い軽自動車は?で紹介しています。

残価率・残クレを知りたい人へ

車選びに迷っている人

残クレで買うと残価率が出てきますよね。あれがリセールの目安になるんですか?

案内役

メーカーが数年後の価値として設定した金額なので、物差しの1つにはなります。ただ、年数や走行距離の条件で変わるので、同じ社・同じ年数の例どうしで見てみてください。

日産は残価設定型クレジットを「クルマの価格からあらかじめ設定した数年先の残価保証額(=残価)を差し引いた金額を月々分割してお支払いいただくお手頃なプラン」と説明しています。

この残価を価格で割ると、「数年後にどれくらいの価値を見込んでいるか」の割合が分かります。

日産公式の支払い例(掲載の残価は2026年10月〜2027年3月に契約の場合・5年・月1,000km)から計算すると、次のようになります。

車種・グレード現金販売価格(税込)残価(最終回)支払い例から計算した残価の割合
セレナ e-POWER ハイウェイスターV(2WD)3,824,700円2,180,000円約57%
エクストレイル X e-4ORCE(4WD 2列シート)4,482,500円2,241,000円約50%
ルークス ハイウェイスターX(2WD)1,958,000円959,000円約49%
ノート X(2WD)2,470,600円914,000円約37%
日産サクラ S(2WD)2,492,600円697,000円約28%

同じ社・同じ年数・同じ距離の条件なので、この中ではセレナの例で設定されている割合が高い、とまでは言えます。

ただ、これは1つの支払い例から割り算した値で、その車の買取相場ではありません。

社をまたいだり、年数の違う例を並べたりして「どっちが値落ちしにくい」と比べるのは避けておきましょう。

残価設定ローンの支払い例から残価の割合を読む時の見方の図解

残価の意味とリセールの関係は残価率とは?、メーカー別の支払い例は残価率の高い車は?にまとめています。

残クレで買う車の選び方と、最終回に乗り換えるか買い取るかの考え方は残クレとリセールをどうぞ。

タイプ別・メーカー別・車種別に探す

『うちはミニバンが欲しいんだけど』『トヨタ車の中で考えたい』という方も多いですよね。

ボディタイプ・メーカー・車種のどこから考えても、記事にたどり着けるようにしています。

車種別の記事では、世代・発売時期・主なパワートレインと、メーカー公式の新車価格を出所と時点つきで載せています。

車種を選ぶ前に、車検証で年式と型式を確かめておくと、今の車がどの世代か迷わずに読めますよ。

ここに無い車種は、下の「目的別に記事を探す」の一覧から探してみてください。

リセールが良い外車を知りたい人へ

車選びに迷っている人

輸入車も気になっています。外車は値段が落ちやすいって本当ですか?

案内役

車名やモデル、売る時期によって違うので、ひとまとめには言えないんです。まずは日本でどのブランドがよく登録されているかを見てみましょう。

日本自動車輸入組合(JAIA)の「車名別輸入車新規登録台数の推移(暦年)」から、2025年の外国メーカー車を抜き出した上位5は次のとおりです。

順位ブランド2025年 新規登録台数
1Mercedes-Benz50,857
2BMW35,729
3VW31,031
4Audi23,906
5BMW MINI19,149

JAIAの表には日本メーカーの海外生産車も入っているので、上の表は編集部がそこから外国メーカー車だけを抜き出したものです。

登録台数が多いブランドは、中古で探す人が多い材料にはなりますが、リセールの順位ではありません。

全体の見方はリセールが良い外車は?、ブランドごとにはベンツのリセール、BMW・MINIのリセール、ポルシェのリセールがあります。

ディフェンダー・レンジローバーのリセール、スーパーカーのリセール、テスラのリセールもそろえています。

今の車を売る人へ:買取と下取りの見積もりで相場を知る

車選びに迷っている人

今の車をそろそろ手放そうと思っています。ディーラーの下取りに出せばいいですか?

案内役

下取りだけで決めず、買取の見積もりも並べてみるのがおすすめです。先に相場を知っておくと、提示された金額が妥当かどうか判断しやすくなりますよ。

どんなに選び方を工夫しても、リセールは最後は「売る時の見積もり」で決まります。

手放し方は、ディーラーに下取りに出すだけではありません。買取店に売る方法もあります。

下取りは、新しい車の購入とセットになった契約です。買取は、購入とは別に車を売る契約になります。

『ディーラーの金額でいいか』と思う前に、複数の見積もりで今の相場を知っておくと安心です。

今の車の相場を知って手放す流れ
  1. 車検証で年式・型式・初度登録年月を確かめる
  2. 保証書・整備手帳・取扱説明書をそろえる
  3. 買取店で見積もりを取り、今の相場を知る
  4. ディーラーの下取りの見積もりと並べる
  5. 金額・手間・引き渡しの時期で決める

JAAIの基準では、保証書・整備手帳・取扱説明書の3点がそろっているとセットで加点される仕組みがあります。

査定の前に、車検証入れの中を一度のぞいておくといいですね。

今の車の相場を知って買取と下取りを比べる流れの図解

相場の調べ方と見積もりの比べ方は今の車のリセールはいくら?、高く売るための準備はリセールを生かして車を高く売るコツで紹介しています。

売る時期を考えたい方は、車の売り時はいつ?と車のリセールは3年後・5年後でどう変わる?を読んでみてください。

目的別に記事を探す

このサイトの記事を、カテゴリごとに一覧にしています。気になるところから開いてみてください。

車種別(28本)

メーカー別(9本)

外車(7本)

ランキング・タイプ別(7本)

買い方・売り時(5本)

条件(色・グレード・装備)(4本)

リセールの基本(4本)

パワートレイン(3本)

残価率・残クレ(3本)

売り方・相場(2本)

公式・公的な情報

税や制度、価格は変わることがあります。最新の情報は、次の公式・公的なサイトで確かめてみてください。

よくある質問

車のリセールの相場は、どこかに一覧で載っていますか?

中古車の相場や買取額に公的な一覧はありません。車の状態や時期、お店で値段が変わるので、今の車は複数の見積もりを並べて確かめてみてください。

リセールが良い車のランキングは信じていいですか?

数字の出所と時点、年数や走行距離の条件を確かめてから参考にしましょう。このサイトでは順位を付けず、中古で探す人が多い条件で見ています。

残価率が高い車はリセールも良いと考えていいですか?

残価は、メーカーが支払い例で数年後の価値として設定した金額です。物差しの1つにはなりますが、その車の買取相場そのものではありません。

下取りと買取は、どちらで売るのがいいですか?

どちらが高いかは車とお店によって違います。手間を減らしたいなら下取り、売り先を選びたいなら買取が向いているので、両方の見積もりを並べて決めるのがおすすめです。

外車はリセールが悪いのですか?

外車とひとまとめには言えません。ブランドや車名、モデル、売る時期で違うので、記事で見る点を確かめてから考えてみてください。

まとめ

このページの要点
  • 車のリセールは、売る時の値段がどれくらい残るかのこと
  • 中古車の相場に公的な一覧はなく、出所のある物差しで考える
  • 新車販売台数と残価の支払い例は、出所と時点をそろえて見る
  • タイプ別・メーカー別・車種別・外車の記事から目的に合わせて読む
  • 今の車は、買取と下取りの見積もりを並べて相場を知る
リセールの良い車.jp

リセールの良い車.jp 編集部

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