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『新車は高いから中古で買いたい。でも、次に売る時のことも気になる』という方も多いはずです。
結論から言うと、中古車でもリセールを考えて選ぶことはできます。見るのは車種だけではなく、年式・走行距離・修復歴・保証といった「その1台の条件」なんです。
この記事を読めば、中古車のリセールを考える時の物差しと、次に売る時に困らない買い方が分かります。
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入力は約47秒です。売るかどうかを決める前に、今の相場だけ調べておくこともできますよ。
中古で買う車でも、リセールを気にして選ぶ意味ってありますか?
ありますよ。中古車は1台ずつ状態が違うので、買う時の選び方が、そのまま売る時の見られ方につながるんです。
中古車でもリセールを考えて選べる?
中古車のリセールは「車種」と「その1台の状態」の両方で決まります。買う時に状態の記録がそろった車を選ぶと、次に売る時も説明しやすくなります。
新車なら、同じ車種・同じグレードの車はほぼ同じ状態から始まりますよね。
中古車は違います。同じ車名でも、年式も走行距離も、事故の修理の有無も1台ずつバラバラです。
日本自動車査定協会の査定は、決められた「標準状態」の車と比べて、加点・減点していく考え方です。
標準状態には、外装・内装に傷がないこと、走行キロ数が標準であること、修復歴や改造がないことなどが挙がっています。
つまり、中古で買う時に状態の良い車を選んでおくと、売る時にも減点の少ない状態から始めやすいんです。
中古で買う時に見ておきたい点を表にしました。
| 見る点 | どこで確かめるか | 次に売る時との関係 |
|---|---|---|
| 年式とモデルの世代 | 車検証・販売店の表示 | 新しい型が出ると、旧型として見られる |
| 走行距離 | 表示・車検証の走行距離 | 査定では標準と比べて加点・減点される |
| 修復歴の有無 | 販売店の「修復歴」の表示 | 骨格部位の修理は査定で減点の対象 |
| 保証の有無と中身 | 「保証付き」「保証なし」の表示 | 保証書・整備手帳がそろうと説明しやすい |
| 整備の記録 | 整備記録簿(メンテナンスノート) | 記録がそろっていると状態を伝えやすい |
中古車のリセールバリューが高い・低いと言われる条件
中古車のリセールバリューが低い車って、どんな車なんでしょう?
車種で決めつけるより、「売る時にどう見られる条件か」で考えるのが近道です。よく言われる条件を並べてみますね。
中古車のリセールバリューが高い・低いと言われる時、たいていは次のような条件の話をしています。
- 新車でよく売れていて、中古で探す人が多い車名
- 長く作られていて、名前が知られている車
- 修復歴がなく、整備の記録がそろっている
- 走行距離が年式のわりに多くない
- 新しい型が出て、旧型になったばかり
- 流通している台数が少なく、比べる材料が少ない
- 骨格部位の修理(修復歴)がある
- 記録簿や保証書などの書類がそろっていない
ここで大事なのは、どれも「その車種だから」ではなく「その1台の条件」だということです。
例えば同じ車名でも、修復歴のない1台と、ある1台とでは、売る時の見られ方は大きく変わります。
修復歴は「事故歴」とは別のもの
修復歴という言葉は、事故をしたことがあるかどうかとは少し意味が違います。
自動車公正取引協議会の定義では、修復歴は車の骨格にあたる部位を修正したり交換したりした歴のことです。
骨格部位には、フレーム(サイドメンバー)・クロスメンバー・ピラー・ダッシュパネル・ルーフパネル・フロアパネルなどが挙がっています。
2019年4月1日からは、骨格部位の損傷がカードサイズ(8.5cm×5.4cm)を超えた場合に修復歴と判定する基準になりました。
中古車の広告や店頭の展示車には、この修復歴の有無を表示することになっています。買う前にまず確かめたいポイントです。
中古 車 リセール ランキングはどう読む?
『中古車のリセールランキングを見れば、どれを買えばいいか分かるのでは』と思いますよね。
ただ、ランキングは出所と時点で順番が変わります。この記事でリセールの順位を付けないのはそのためです。
何年の・どの条件(年式・走行距離)の数字かを確かめずに、順位だけで車を決めてしまうことです。数字の出所と時点が書かれていないランキングは、参考程度にしておきましょう。
古いランキングは「ひとつ前の型」の話かもしれない
例えば、リセールバリューの中古車ランキングで「2021年」のような古い時点のものを見る時は注意が必要です。
トヨタ公式によると、ノア・ヴォクシーの現行型は2022年1月13日発売です。2021年ごろの情報に載っているのは、ひとつ前の型ということになります。
中古で探す人が多いかは販売台数が目安
リセールバリューの面でおすすめの中古車を探すなら、「中古で探す人が多い車か」をひとつの材料にできます。
その目安になるのが、新車の販売台数です。
| 集計 | 期間 | 台数が最も多かった車名 |
|---|---|---|
| 日本自動車販売協会連合会(軽・海外ブランド車を除く) | 2026年4月〜9月 | ヤリス 74,143台 |
| 全国軽自動車協会連合会(軽乗用車) | 2026年4月〜9月 | N-BOX 101,564台 |
新車でよく売れた車は、数年後に中古でも探す人が多くなりやすいと考えられます。
ただし、販売台数の順番はリセールの順番ではありません。最後は、その1台の状態で決まるんです。

買う前に確かめたい表示と認定中古車
中古車の表示には、公正競争規約で決められたルールがあります。読み方を知っておくと、比べる時に迷いにくくなりますよ。
- 修復歴の「有」「無」を確かめる
- 「保証付き」か「保証なし」かと、保証の期間・距離を見る
- 価格が「支払総額」(2023年10月1日から)で書かれているかを見る
- 走行距離計の交換や疑義の表示がないかを確かめる
- 整備記録簿・保証書・取扱説明書がそろっているかを聞く
走行距離は、車検証にも検査の時に確認した値が記載されています。気になる時は、表示と車検証を見比べてみてください。
メーカー系の認定中古車という選び方
メーカーごとに「認定中古車」の制度があり、点検や保証の条件がはっきりしています。
| メーカー | 名称 | 公式に書かれている主な条件 |
|---|---|---|
| トヨタ | トヨタ認定中古車 | まるごとクリーニング・車両検査証明書・ロングラン保証の3つをセット |
| レクサス | レクサス認定中古車 CPO | 初度登録から7年以内かつ走行距離10万km以内のLEXUS車 |
| 日産 | 日産認定中古車 | 最大104項目の点検・整備と無料保証 |
| マツダ | マツダ認定U-car | 初年度登録から7年・走行距離7万km以内、1年間の保証付き |
| 三菱 | 三菱認定UCAR | 修復歴のない車、走行距離無制限で1年間の無料保証 |
条件は各社公式サイト(2026年11月4日確認)の記載です。最新の内容はメーカー公式で確かめてみてください。
認定中古車を選べば値段が残る、と言い切れるわけではありません。ただ、点検の記録や保証の書類がそろいやすいのは、売る時にも説明しやすい材料になります。
よくある相談:中古車のリセールで迷った時
Yahoo!知恵袋には、中古車のリセールについての相談がたくさん寄せられています。よくある相談を3つ選んで答えますね。
何年か後に得をする車を、新車・中古車を問わず知りたい
7年ほど先の査定額で得をする車を、新車も中古車も含めて知りたい、という相談です。
7年先の値段を前もって言い切れる人はいません。言えるのは、売る時に見られる条件をそろえておくことです。
日本自動車工業会の2025年度の調査では、前に持っていた車の平均の保有期間は7.2年でした。前の車が中古車だった人では7.1年です。
長く乗るほど、車種よりも「どんな状態で乗ってきたか」の差が大きくなります。記録簿を残して、ていねいに乗ることがいちばんの備えなんです。
同じ車なら、新車と中古車のどちらがリセール率は高い?
ある輸入SUVを新車で買うか中古で買うか迷っていて、リセール率で比べたい、という相談です。
新車と中古車のどちらが得かは、買う時の値段と売る時の値段の両方で決まります。どちらが上と一律には言えません。
比べるなら、同じ年数乗った後の手放し方まで含めて考えてみてください。
新車は「新車価格から、売る時の見積もりを引いた差」、中古車は「買った時の支払総額から、売る時の見積もりを引いた差」で比べます。どちらも、売る時の見積もりは実際に取るまで分かりません。
数年乗る予定で、リセールの良い中古車を予算内で選びたい
3年ほど乗るつもりで中古車を探していて、リセールが良い車を知りたい、という相談です。
短い期間で手放す予定なら、次に売る時の見られ方を先に考えておくのがおすすめです。
例えば、新車でよく売れている車名の中から、修復歴なし・整備記録あり・走行距離が年式のわりに少ない1台を選ぶ、という考え方です。
型が新しくなる時期も気にしておきたいところです。くわしくは3年後・5年後のリセールの考え方でまとめています。
次に売る時のために、買った時からできること
中古で買った車も、最後は売る時の見積もりで値段が決まります。リセールを考えるなら、買った日から準備が始まっているんです。
- 購入時の書類(保証書・整備記録簿・取扱説明書)をまとめて保管する
- 点検や整備のたびに記録簿へ記録を残してもらう
- スペアキーや外した純正部品も一緒に取っておく
- 手放す前に、買取と下取りの見積もりを並べて相場を知る
日本自動車査定協会の販売店向けの基準では、保証書・整備手帳・取扱説明書の3点がそろっていると加点されます。
手放し方は、次の車を買うお店での下取りだけではありません。買取店に売る方法もあります。
先にいくつかの買取の見積もりを取っておくと、今の車の相場がつかめます。下取りで出された金額が妥当かどうかも判断しやすくなりますよ。
走行距離が売る時にどう見られるかは走行距離とリセールの関係、車を選ぶ段階の考え方はリセールを意識した車の買い方も参考にしてみてください。リセールの基本はリセールの良い車の条件と選び方で解説しています。

新しい車に乗り換える前に、今の車の手放し方も決めておく
新しい車への乗り換えを考えているなら、今の車をどうするかも先に考えておくと安心です。
『新しい車のことで頭がいっぱいで、そこまで考えていなかった』という方も多いですよね。
今の車は、購入する販売店での下取りのほかに、買取店に売る方法もあります。複数の会社に査定してもらうと、条件を比べたうえで決められます。
納車のタイミングと手放す時期をそろえておくと、車が無い期間もつくらずに済みます。
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今の車がいくらくらいで売れそうかは、一括査定サービス「ナビクル」で調べられます。
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買取店の査定を受ける前に、すぐ金額の目安が分かるのが便利なところです。

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この事実を知らないと、新しい車への買い替えで損をしてしまう可能性があります
無料で、しかも約47秒で終わるひと手間をやるかどうか。
これが、車の買い替えで損をするか、得をするかの分かれ目になります。
すでに調べ尽くしている方は「知ってるよ」と思うかもしれません。でも、ピンと来なかった方は、ここだけは最後まで読んでみてください。
ポイントは「今の車をどう手放すか」です。
多くの人は、新しい車を買うお店でそのまま下取りに出します。でもこれは、損をしやすい典型的なパターンなんです。
販売店も商売なので、下取りはできるだけ安く引き取りたいのが本音です。
- まず、控えめな下取り額を提示される
- 「がんばって、ここまで上げました!」と金額が上がる
金額が上がると、サービスしてもらったように感じますよね。
ただ、最初の金額には上げる余地が残してあることも多く、上がった後の金額でも、まだ本当の価値より安いことがあります。
比べる材料を持たずに商談に行くと、もっと高く売れたはずの車を、そのまま安く手放してしまうこともあるんです。
実際に、ナビクルの公式サイトでは、下取りより一括査定のほうが高く売れた実例が紹介されています。

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ナビクル査定事例より。個人の感想であり、実際の査定・売却額を保証するものではありません。
ナビクルのアンケートでは、買取価格は下取り価格より平均28.7万円高いという結果も出ています。
「平均28.7万円」はナビクル実施のアンケート調査結果です(2024年1月〜2025年12月・回答4,489件)。ナビクルを利用し実際に売却された方の査定最高額と下取り価格の差額平均額です。
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やることは、商談の前に「ナビクル」で今の車を一括査定に出しておく。これだけです。
ナビクルは、最大10社の買取店にまとめて査定を依頼できるサービスです。入力は約47秒で、料金はかかりません。

複数の買取店が同じ車を査定するので、お店どうしが査定額を競い合います。 だから、1社だけの下取りより高い金額がつきやすいんです。
しかも入力が終わると、愛車の買取相場の目安もその場で表示されます。すぐに、今の車のだいたいの価値が分かりますよ。

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- 複数の買取店が出した中で、一番高い査定額
- 入力後すぐに表示される、買取相場の目安
この2つを持って販売店に行き、「買取店では○○万円で買い取ってもらえるそうです」と伝えてみてください。
それより安い下取り額では、話がまとまりにくくなります。
それでも下取り額が上がらなければ、高く買ってくれる買取店に売ればいいだけです。売るかどうかは、金額を見てから決めて大丈夫ですよ。

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このひと手間をかけずに商談に行くと、数十万円の差がつくこともあります。
逆に、約47秒の入力でそれを防げる可能性があるなら、こんなに割のいい作業はなかなかありませんよね。
ナビクルはどんなサービス?
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 利用料金 | 無料 |
| 入力の目安 | 約47秒(年式・走行距離はだいたいでOK) |
| 査定を依頼できる数 | 最大10社 |
| 査定依頼の実績 | 累計600万件以上(2025年12月末時点) |
| サービス開始 | 2007年 |
| 運営会社 | 株式会社エイチームライフデザイン(東証プライム上場企業 株式会社エイチームホールディングスのグループ会社) |
| 安心への取り組み | JPUC(日本自動車購入協会)のWeb監修/JPUC認定の適正買取店が参画 |
表の内容(入力時間・査定依頼先の数・査定依頼の実績・運営会社など)は、ナビクル公式サイトの記載に基づきます(2026年10月時点)。掲載している写真・イラストはイメージです。
- 車種・年式・走行距離などを入力して申し込む(約47秒)
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- 査定額を比べて、納得できる金額なら売却する
後から「もっと高く売れたのに」と後悔したくない方は、まずは約47秒だけ時間を使って、今の車の情報を入力してみてください。
よくある質問
中古車でもリセールの良い車はありますか?
あります。ただし車種だけで決まるわけではなく、修復歴の有無・走行距離・整備の記録など、その1台の条件で売る時の見られ方が変わります。新車でよく売れている車名で、状態の記録がそろった1台を選ぶのがひとつの考え方です。
修復歴がある中古車はリセールが低いですか?
日本自動車査定協会の査定基準では、修復歴は減点の対象です。買う時は表示で「有」「無」を確かめ、売る時は修復歴を正直に申告しましょう。申告しないと、契約後に減額や契約解除を求められることがあります。
認定中古車を選べばリセールは高くなりますか?
高くなるとは言い切れません。ただ、点検の記録や保証の書類がそろいやすいので、売る時に状態を伝えやすいという良さがあります。
中古車のリセールランキングは参考になりますか?
出所と時点、どの年式・走行距離の数字かが書かれていれば参考になります。古い時点のランキングは、ひとつ前の型の話になっていることもあるので注意しましょう。
まとめ
- 中古車のリセールは、車種と「その1台の状態」の両方で決まる
- 年式・走行距離・修復歴・保証・整備記録を買う前に確かめる
- ランキングは出所と時点を見る。販売台数は「探す人の多さ」の目安
- 書類と記録を残し、手放す前に買取と下取りの見積もりを並べて相場を知る







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